釣行日記

2008/06/15 亀山湖

今回は千葉県は亀山湖でボートでの釣行です。

アクアラインに乗り、東京湾を越えて千葉県へ向かいます。

川崎駅に集合し、いざ亀山子へ・・・という事でしたが、ジェット氏が一向に来ません。

ジェット氏、遂に遅刻です。当然、例に漏れる事無くペナルティが課せられます。

 

しかも、今回から新たな仲間が増えております。

明日の昼飯代に想いを馳せながら、亀山湖へ出発します。

 

 

つばきもと.jpg

「つばきもと」にてボートをレンタルし、いざ亀山湖へ出陣します。

天候は、快晴です。時々雲が出ますが、なんとまぁ良い天気でしょう。

私、イッセーフービがバイトキングに参加してから、

釣行は晴れた事がありませんでしたが、初の快晴です。

これも、今回参加した新メンバーの力なのでしょうか。

亀山湖.jpg

今回のボートは、ハンドエレキタイプでした。

各ボート、思い思いの場所に向けて進み、

ポイントを探してはロッドを振ります。

 

順調に開始された釣行のように見えますが・・・

この後、1台のボートを、とんでもない悪夢が

待ち受けているのでした・・・

 

世界のボリック.jpg

こちら、ボリック氏です。

 

 

いつもと変わらぬ、尊い表情をしております。

 

 

昼飯.jpg

結局、午前中は釣果は出ず、昼食を取ることにしました。

いや、厳密にいうとオオカミショウネン氏が1本上げました。

しかし、15cmという小物だったため、記録として認められません。

むしろ罰金ではないかという議論までに発展しそうな勢いでした。

無料で食する食事というのは、実に気持ちの良いものです。

皆の笑顔も、天候と同じように実に晴れやかです。

 

ジェット氏、全てを諦めた切ない表情でした。

ラッシュ氏.jpg

 

午後も、皆精一杯のフィッシングを行いましたが、

釣果はあがりませんでした。

杭や橋、木々や縦ストなどポイントはたくさんありました。

バスの魚影も多々見られたのですが、いかんせん

ボートの数が多く、ひどくプレッシャーがかかっていた事が

原因のようです。


 

 

そんな中、キング氏・イッセーフービのボートでは悲劇が起こっていました。

 

午前中はキング氏がハンドルを握っていたボートですが、午後からはフービが操作を始めました。

しかし、元来の不器用さが本領を発揮し、ボートの進路が定まりません。

右と言えば左に舵を、前にと言えば後ろに舵を。

 

キング氏も、これでは釣りになりません。

「ボートを降りろ!」と言われてもおかしくないような状況です。

その時、イッセーフービの脳裏に、岡田監督の名言がよぎりました。

 

「外れるのは・・カズ。三浦カズ。」

 

W杯を目の前にし、フランスから失意の帰国をした三浦カズのごとく、

ボート釣行で、一人ボートを降りておかっぱりを行う事になるのか。

 

私はカズのように、「魂はフランスに置いてきた」などと格好良い事は言えそうにありません。

なので、自分の釣りは放棄してボート操作に専念する事としました。

操作に専念したのと、キング氏の献身的な指導により、終盤には多少操作もまともになってきました。

仕事より厳しいと感じた、6月のある日の出来事でした。

すーすー.jpg

そして、最後にバイトキングに新たに参加となるメンバーです。

あだ名は「すーすー」。上州屋製の帽子を被ったニヒルな奴です。

今後の活躍に期待しましょう。


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